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女王様の公開奴隷調教ショー(横浜・日の出劇場)
2010/03/06(Sat)
初めてストリップ劇場で女王様の公開奴隷調教を観たのは1995年の2月のある日曜日、横浜の日の出ミュージックでのことでした。日の出ミュージックの名前を知ったのは、90年代の初めにS&Mスナイパー誌の読者投稿ページで「日の出ミュージックで何々女王様のご調教を受けました」という手紙が紹介されていたのを読んだ時です。
その時はSM大会ではなく、女王様が2人と普通の踊り子さんが3人出演していました。踊り子さんの舞台はSMとは全く関係のないものでしたが、観客のほぼ全てが女王様の公開奴隷調教を目当てに来ていたと思います。

私は開演時間を過ぎてから劇場に着いたのですが、女王様の出演はまだで、女王様のステージは2つとも観ることが出来ました。満席で立ち見客もたくさんいて、舞台がよく見える場所を見つけるのが大変でした。
結局舞台に向かって右側の、背を壁にもたれて立っていられる場所で、最後まで立ちっぱなしでショーを見ることになりました。

女王様の出番の前に場内が暗くなり、「次は○○女王様の公開奴隷調教ショーです」というアナウンスがありました。そして照明がつくと、舞台中央で椅子に腰掛けられて脚を組まれ、手に乗馬鞭を持たれた女王様の姿が現れました。
女王様はまだ20歳前半とお若く、髪を後ろに束ねられていて、黒エナメルのビキニの上下をお召しになっていて、黒の網タイツに黒のハイヒールというお姿でした。椅子の傍らにはプラスチック製のカゴが置かれていて、カゴの中には鞭やロープ、蝋燭などが入っていました。
「女王様のご調教を受けたい方は舞台に上がって下さい」というアナウンスがあると、3ー4人の男性が一斉に舞台に上がり、舞台の袖で衣類を脱いで全裸になり、椅子に腰掛けられた女王様の前で膝立ちになりました。奴隷は痩せた中高年の人ばかりで、真冬でとても寒い日だったので、シャツやズボンを脱ぐとほとんどの人が白い長袖の下着とズボン下を着ていて、そんな格好から全裸になると痩せた体がさらけ出されて、お若くて美しいコスチュームをお召しになった女王様の前ではとても惨めで鬼気迫る光景で、私は見ていて圧倒されました。

奴隷達の準備が整うと、女王様は椅子から立ち上がられて奴隷達の前に立たれました。女王様は身長は155センチ位で、スリムな体形の方でしたが、ご表情や物腰には申し分のない女王様の威厳がありました。木目の細かい白いお肌と光沢のある黒エナメルのコスチュームがきれいなコントラストになっていました。丸顔のお顔は普段はとても可愛いだろうと思われましたが、完璧な女王様メイクでとても妖艶でお美しかったです。
乗馬鞭をお持ちになった女王様は一人一人の奴隷の前にお立ちになって、ご挨拶をするように促されました。奴隷がそれぞれ土下座して「○○女王様、本日はご調教よろしくお願いいたします」とご挨拶すると、女王様は「お前はどんなご調教を受けたいの?」とお聞きになりました。それに対してほとんどの奴隷は縛りと鞭、蝋燭を希望しました。
すると、女王様はカゴの中からバラ鞭を取り出されて土下座した奴隷達の背中を叩きました。それから一人一人の奴隷を立たせて黒い綿ロープで高手小手に縛り上げ、舞台に仰向けに寝かせて胸や腹、下腹部などに赤い蝋燭の蝋を垂らして責め、最後は一人一人の奴隷の顔の上に立たれてご聖水を飲ませ、奴隷達はそれぞれご聖水を飲ませていただきながら自分のペニスをしごいて射精して果てました。

この時の女王様はあまりにもお美しかったので、私はショーの間、ずっと女王様のことを食い入るように見つめ続けていました。それまで行ったことのあるSMクラブの女王様は、プレイの際はレオタードや黒のワンピースをお召しになっていて、完璧なボンデージ姿の女王様のお姿をじかに拝見することは初めてで、そのあまりのお美しさに一目で呪縛されました。ショーの間、女王様を見つめながら私はずっと激しく勃起していました。私は自分がやはりマゾで、それも女王様然とした方が好きなのだと改めて思いました。

その後、普通の踊り子さんのステージがあり、それからもう1人の女王様の公開奴隷調教ショーがありました。その方は20代後半の方で、髪やメイクやコスチュームも先に出演された女王様と同じ感じでしたが、身長は170センチ程あってスタイルは豊満で、前の女王様の姉貴分という感じの方でした。ショーの内容も前の方とほぼ同じでした。
ただ、調教志願者の募集が行なわれて、2人か3人の奴隷が舞台に上がると、女王様は舞台上から私の顔を見つめられて、キスをするように唇を突き出されるジェスチャーをなさったのです。どうも先程の小柄な女王様は、ショーの間、私にじっと見つめられていることに気付かれていて、私の年格好のことなどを仲間の女王様にお話されていたようです。「真性のマゾらしいのがいるよ」などと話されていたのかも知れません。

その大柄な女王様のショーが終わり、第1回目のステージが終了しました。私はどうしても小柄な女王様のショーをまた見てから帰りたいと思い、第2回目のステージが始まってもそのまま劇場に留まりました。椅子に座っている客で帰る人は全くおらず、私はまた同じ場所で立ち見を続けました。ただ、小柄な女王様が出演される時には壁際から舞台に近い場所に移動することが出来ました。
小柄な女王様が前回と同じように登場されて、調教志願者の募集が行なわれ、奴隷達が全裸になって女王様の前に集まると、女王様は椅子から立ち上がられて「まだ調教されたい奴隷はいるー?」と言われながら場内を見回された後、一往復された視線を私の方に向けられて、私の目を2ー3秒お見つめになりました。明らかに女王様はその目線で「お前も舞台でご調教を受けない?」と私に問い掛けられていました。私は心の中で「女王様、申し訳ございません。今は結構です」と言いながら女王様のお顔を見つめ、それから目を伏せました。すると、女王様は「そう、わかったわ」というお顔をされて私から視線を離されました。私はその時の女王様のご表情に、1人のマゾ男の心を視線で支配したという満足なお気持ちを感じました。

それからの女王様の奴隷達へのご調教は第1回と同じ感じでした。ただ1人の年老いた奴隷の調教は私が立っているすぐそばの舞台の上で行なわれたので、女王様の香水の香りを吸い込むことが出来るくらいの距離で女王様の奴隷調教を見ることが出来ました。

その年の秋に女王様の公開奴隷調教ショーがまた日の出ミュージックであり、私も出掛けてみました。私が劇場内に入ると、ちょうどあの小柄なほうの女王様が今度は赤いエナメルのビキニのコスチュームをお召しになって、奴隷調教をされていました。
女王様は劇場内に入ってきた私のことをお見つめになっていたので、私のことを少し憶えていらっしゃったのかも知れません。その時は中年の奴隷が舞台の上で膝立ちになり、女王様はその奴隷の半立ちになったペニスの亀頭に針を刺されていました。亀頭からは血がたらたらと流れていて、まだ針を経験したことのない私はかなり恐ろしいと思いました。

その小柄な女王様が所属していらっしゃるクラブがわかれば行ってみたかも知れませんが、とうとうわかりませんでした。

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