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プレイはオナニーの前戯ではない
2010/05/14(Fri)
貴子女王様とのプレイでは、4回目以降はいつもペニスを蝋燭や針で厳しく責めていただいていました。
そのため、いつもペニスは小さく萎縮して、オナニーによる射精はおろか、勃起させることさえ不可能な状態にしていただいて、毎回プレイを終了していました。

プレイの最後に貴子女王様に「オナニーしてみる?」と言っていただくこともあったのですが、オナニーをしてみても痛めつけられたペニスは一切反応しません。

本当に針責めが好きな人ならばペニスに針を刺されても勃起したままでいられるのでしようが、私の場合は針を刺される痛みよりも、ペニスを針で刺されることに対する恐怖感が強いことが原因となって、特に亀頭に針を何本か刺していただくと、ペニスはもう勃起しなくなってしまうのです。

その内、貴子女王様はふとしたことがきっかけとなって、私は針が嫌いであるということをお知りになると、「お前、針は嫌いなの?」と言われながら痛ましそうな表情をお見せになって、その後はもうペニスに対する針責めはなさらなくなりました。

その後、私がメールで「貴子様になら針で責めていただいても結構です」と申し上げると、貴子女王様は「そう言ってくれるのはとても嬉しいけれど、私もお前の好きな縛り・鞭・蝋燭は嫌いではないし、お前が楽しんでくれるプレイをしたいの」というお返事を下さって、その後はペニスに対する針責めをして下さることはほとんどありませんでした。

でもそれ以降も、プレイの初めに貴子女王様に高手小手に縛っていただいて、それに反応して私がペニスを勃起させていると、貴子女王様は必ず「誰が女王様のお許し無しにペニスを勃起させていいって言ったの?」と叱責して下さり、「小さくしなさい!小さくしなさい!」と言われながらペニスを何回も蹴り上げて下さって、そのあとは、いつもペニスと睾丸を紐できつく縛って下さったり、編み上げ式の革製のペニス拘束具でペニスが潰れてしまうのではないかと思うくらいきつく締め付けて下さったり、私が大声で悲鳴を上げるくらいペニスを蝋燭で厳しく責めて下さったりして、ペニスがもう勃起しないような状態にしていただいて、いつもプレイを終了するようになりました。

そんなある時、プレイの終わりに貴子女王様にオナニーしてみるように命じていただいて、私がオナニーをしてみても、痛めつけられたペニスは全く反応しないのをご覧になった貴子女王様は、「射精を否定する訳じゃないけれど、わたしはプレイを楽しんで欲しくて、プレイがオナニーの前戯みたいになっちゃ寂しいのよ」とおっしゃりました。

私が「わたくしも同じ意見です」と申し上げると、貴子女王様も安心されたようなご表情をお見せになりました。

また、ある時は貴子女王様は私に「女王様の前では射精禁止。うちで毎日、女王様のことを思ってオナニーしなさい」と命じて下さいました。

そこで、私は貴子女王様のお言いつけを守ろうとして、毎晩入浴する時にオナニーをしようとしましたが、もう40代半ばを過ぎていることもあって、毎日オナニーで射精することは1週間くらいしか続きませんでした。

その後、貴子女王様にお会いしても、そのようなご命令をして下さったことはお忘れになられていらっしゃったようで、私もそのご命令については黙っていました。

でも貴子女王様が、針でペニスをお責めになることはお止めになっても、いつも他の方法で厳しくペニスを責めて下さって、ペニスが勃起しないようにしてプレイを終了されるようにしていらっしゃったのは、もしかしたら私がプレイ中には射精出来なくなるように、意図的にご調教して下さっていたのかも知れません。

貴子女王様がクイーンズクラブをお辞めになった後、他のSMクラブの女王様にご調教していただいても、初めは勃起していたのにプレイの後半にはペニスが自然に萎えてしまったり、時にはプレイの初めから終わりまで勃起しないことがありました。

ペニス責めなど全くされていないのに、女王様とのプレイ中に勃起しなかったり、どうしても射精しなかったりするというのは、私がプレイ中は勃起したり射精したりしないように、貴子女王様にご調教されてしまったためではないかと思っています。

貴子女王様はご調教の最中に、「去勢しなさいよ!」とおっしゃっていらっしゃったこともありましたが、私は貴子女王様にご調教していただいたことによって、ある種の精神的な去勢を施していただいたのかも知れません。

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