2ntブログ
2010 03 ≪  04月 123456789101112131415161718192021222324252627282930  ≫ 2010 05
六本木ナインテールキャット・沙也加女王様 2.
2010/04/06(Tue)
たしか沙也加女王様との3回目のプレイの記録です。

沙也加女王様との2回目のプレイについてはあまり詳細な記憶は残っていないのですが、逆海老責めで吊るしていただき、和蝋燭を垂らしていただいたり、バラ鞭で打っていただいたことを憶えています。
あと、プレイの初めに「お前、真面目そうだね。わたしは真面目そうな人を見ると、酷いことをしてやりたくなるの」とおっしゃって、プレイ中、高手小手で縛られた私の顔に、歯医者さんから無理矢理に貰ってきたという、歯科用の口を開けたままにするマウスピースのようなものをつけて、「ひどい顔だね」とおっしゃって笑って下さり、また開いたままで閉じることの出来ない口に唾をたくさん流し込んで下さいました。

沙也加女王様は和蝋燭がお好きで、2回目のプレイの後に沙也加女王様とお話しした時には、「SMには和蝋燭だと思うの」とおっしゃっていらっしゃいました。
その時にお聞きした沙也加女王様のSMのイメージというのは、『奇譚クラブ』によく載っていたM女さんが責められている写真のように、M男を麻縄で吊るして体に和蝋燭を垂らし、鞭で打ち、桶に溜めた女王様のご聖水にM男を頭から漬けて責める、というものだということでした。

私も沙也加女王様に是非そのようにして責めていただきたいと思いました。
またその時は、私が自宅で自分で遊べるようにと、私が帰る時に沙也加女王様は私に和蝋燭を3本お土産に下さいました。
その時、帰りに六本木の駅に向かう途中、いただいた和蝋燭がカバンの中でカチャカチャと音を立てていました。



沙也加女王様との3回目のプレイ

沙也加女王様は気品があって優雅であると同時にとても気さくな方で、初めてのプレイでその女性としての魅力・知性・プレイの技術・SMに対する愛情と信念・M男性を自分好みの奴隷 に育てていこうとする強い意志、そして完全に自分をお任せ出来る優しさにすっかり魅惑されてしまいました。
いつもプレイの後に自分がマゾに生まれて良かったと思うことが出来るような女王様でした。

プレイ前のカウンセリングの時からすでにプレイは始まっていて、近くにクラブの係の人がいるのを全く気にする様子もなく、こちらのことを「お前」と呼んで自信に満ちた態度で私の目をじっと見据えられて話をされるのでどうしても目を伏せてしまいますし、また女王様のいつも使われている香水の香り(この女王様がつけられている 香水はたまたま私が10年以上前から好きだった香水と同じ香りのものだったのです。)で頭がぼっとしながら、その豊かな胸の谷間や素晴らしい脚線美のおみ足につい目がいってしまってあわてて視線をそらしたりするといった具合です。
沙也加女王様は奴隷の示すそんなもじもじした態度を楽しんでいらっしゃるようで、こちらもまた胸がドキドキしたり喉がカラカラになったりします。
そしてお話の途中、沙也加女王様は小さくため息をつかれながら横を向かれて「お前、マゾもろ出しだね。相変わらず・・・」などとつぶやかれたりしました。

前回のプレイの際は上の階にあるのルームに向かう時、「お前、鞄持ってくれる?重くって・・・」とおっしゃって責め道具の一杯入った女王様の鞄を持たせていただいて、係の人に見られながらとても誇らしい気持ちで女王様の後に従ってプレイルームに続く階段を登って行ったものです。

その日は沙也加女王様は時間よりも少し遅れていらっしゃったのですが、ハイヒールのコツコツする音に気付いてドアの方を見ますと「あー、ごめん。遅れて」とおっしゃりながら黒いエナメルの衣装を身に着けられた女王様が入っていらっしゃいました。
私が立ち上がって「御無沙汰しております」と申しますと女王様は「いいえー。ごめんね、遅れて」とおっしゃって私の横にお座りになりました。
そして「これ、飲んでいい?」と言われながら係の人が私に出してくれた冷たいウーロン茶をお飲みになりました。 私は慌てて「それ、一口、口を付けていますけれども」と申しあげたのですが沙也加女王様は全然構わないと言う感じで「うん」とおっしゃるだけでした。

それから沙也加女王様はこちらを向かれて私の体調について尋ねられた後、「今日は何をしようか? アナル以外は何でもよかったんだっけ?」とお聞きになるので私は「はい。 アナル以外は何でも結構です。女王様のお好きなことをなさって下さい」とお答えしますと沙也加女王様はそれまでと違ってちょっと迷っていらっしゃるようでした。
実はその日は当日になってから予約の電話をしましたので、女王様も事前に私に対してどのようなことをなさるか考える時間がなかったのでしょう。
私も女王様に対して申し訳なく感じましたが、以前から針プレイは未経験であることを少し残念に思っていましたの で、沙也加女王様に「針とかはなさいますか?」とお聞きしました。
それに対して女王様は「お前、針の経験はあるの?ペニスとかに刺していいの?」と聞き返されたので「針の経験はないのですけれども、一度乳首とかに試してみたいと思いまして・・・」とお答えしました。
すると沙也加女王様は「ちょっとあなたの乳首、見せてみて」とおっしゃるので私がシャツの上の方のボタンを外して乳首をお見せすると、女王様は手を伸ば されて指の先で私の左の乳首を撫でながら「ちっちゃいわねえ・・・お前の乳首。これだと一番細い針じゃないとちょっとあぶないかもしれないわ。今日持って来ている針だと太すぎると思うのよ」とおっしゃってちょっと困られた様子でした。
私も別に針に固執するつもりはなく、いままで沙也加女王様にしていただいた縛り・鞭・ 蝋燭そして吊りなどで十分だと思っていましたので「いえ、別に今日は針はいただかなくても結構です・・・」などと申し上げたのですが沙也加女王様はそれでも何か新しいことを私にしてみたい御様子でした。

こうして素敵な女王様のすぐおそばに座らせていただいていると、この方にならば何をされても構わないという気持ちになってしまい、あまり理性的でうまい思いつきをすることも出来なくなるので私もちょっと困りました。
それでちょっと思いついたのが「剃毛」で、「女王様、剃毛はなさいますか?」とお聞きしました。沙也加女王様は目を見開いて私の顔をごらんになって「ええ、していいの?」と聞き返されました。私が 「はい。結構です」とお答えすると、「今日剃刀持ってきている?」と聞かれるので 「いいえ、持ってきていないです」とまたお答えしますと「じゃ、悪いけど下(にあるコンビニ)で買ってきてくれる?」とおっしゃりました。
それで私は急いで階段を降りてコンビニに行って使い捨ての剃刀を買い、またわくわくした気持ちで階段を登ってクラブに戻りました。
戻ってみると女王様の姿はなかったのですが、 しばらく待っていると帰っていらっしゃって、細い針を探しに行っていたのだが無かったとおっしゃりました。
それで「ともかく(プレイルームに)行きましょう!」ということになっていつものように女王様が先に立って階段を登って上の階にあるルームに行きました。(この階段を登る時もいつも女王様の香水の香りが外から入ってくる風に乗ってこちらの顔に当たってとてもいい感じでした。)

ルームに入ってから、服を脱いでいる私に沙也加女王様は今日持って来ていらっしゃる針を見せて下さったのですが、確かに結構太くて私の乳首に刺すのは無理だと思いました。

沙也加女王様はルームに入ると「これはどう?すごいでしょう!」という感じで無邪気で楽しそうな様子で色々な責め道具を見せて下さるのですが、客であるM男性の意向を探るという感じではなく、「一応前もって見せておくけど、今日はこれで責めることに決めちゃったのよ。覚悟しててね」という態度で、私もそういう感じがとても好きでした。

前回の時はプレイの後で沙也加女王様と蝋燭についてお話をして、女王様は本当は洋蝋燭よりも和蝋燭の方がお好きだということを話されて、ちょっと私の手に垂らしていただいたのですが、確かに蝋が落ちた瞬間はピリッとした熱さ があって洋蝋燭よりも瞬間的な熱さは強いのですが、洋蝋燭と違って蝋を取り去るの が簡単で、今後は和蝋燭でいこうと思いました。
そこで今回は女王様に「和蝋燭はお持ちでしょうか?」と伺うと女王様はいたずらっぽく微笑まれて「あるよ・・・。私が持って来てないと思うか!」と言われながらバックから白い和蝋燭を取り出して見せて下さいました。

そして「さっ、早く支度してきて!」と女王様がおっしゃるので急いでシャワーを浴びて女王様のところに戻りますと、今回は「御挨拶」などさせる時間もないという感じで女王様はさっそく私を麻縄で2本縄の高手小手に縛り始めました。

沙也加女王様は縛りがお好きな方で、私もまた縛っていただくことが好きで好きで仕方がないのですが、沙也加女王様は縛りながらその素晴らしいプロポーションのお体を惜しげもなく私の体に押し付けて下さって、香水の香りの威力もあって縛られ始めるともう天にも昇るような気持ちになりました。

特に沙也加女王様がこちらの体に麻縄をぐるっと巻き付けてすでに巻いてある縄の下に通してぐっと力を入れて固定される時とか、その際に女王様の爪がこちらの体に食い込む時などものすごく感じて「アア・・・」と呻いてしまいますし、ペニスは勿論激しく勃起して、その先端からは止まることなく透明な液が滴り落ちるのです。
女王様もそんな私をご覧になって「いやだ、どうしてお許しもないのに恥ずかしいところを大きくさせているのよ」とか「あら、いやだ。先から何を垂らしてるのよ」などとおっしゃったり、また何回もため息をつかれながら「お前は縄の数が増えるごとにペニスも大きくなっていくのねぇ。困った人ね・・・」と言われたりするのですが、それに対して私は「はい。女王様」とか「申し訳ございません。 女王様」などとお答えすることしか出来ませんでした。

沙也加女王様は私の体を縛り終わると「体が動かないように上から吊るしておくわ」と言われながら縄の先を天井に取り付けてある金具に結び付け、また「勝手に射精出来ないようにペニスも縛っておくわ」とおっしゃってペニスと睾丸も細い紐で結わえて下さって縛りは完成です。

そして、先程私が買ってきた剃刀を取り上げられて「どこまで剃っていいの?」 とおっしゃるので私が「全部です」とお答えすると女王様は「この人、彼女なんかいないんだ」と思われたのか、ちょっと視線を下に向けられましたが、すぐに「剃毛したら(蝋燭で)パックしてやるわ。パックするってどう いうことだか知ってる?」とお笑いになって、ペニスとその周りにローションをつけて毛を剃られ始めました。

ペニスを縛った紐があるので完全にというわけではありませんが陰毛をほぼ全部剃り終わると、沙也加女王様は後ろに立たれて私を羽交い締めにされて、私の耳たぶを強く噛まれたまま2ー3分間抱きしめたままでいて下さりました。
そしてそれから「こんな小さい乳首をして。もっと大きくして上げなきゃね」とおっしゃりながらクローバーの乳首責め具を両方の乳首に付けて下さり、その強い痛みで身もだえする私の体やペニスを和蝋燭で責めて下さりました。

その後「お前は何を言っても 「はい、女王様」しか言えないのね。言葉がダサいのよ。蝋燭でもくわえていなさい!」とおっしゃって火のついた蝋燭を私にくわえさせ「自分で自分に蝋をかけなさい」と自分で自分のペニスの先に蝋をかけるようにされて、女王様御自身はクローバーの乳首責め具を引っ張られたり、縛られて射精出来ないペニスに御自分の唾をつけてしごいて下さったりしました。

それから女王様は再び御自分で蝋燭を持たれて、私のペニスの亀頭を蝋で被ってしまわれました。

その後、沙也加女王様は天井の金具に掛けた縄を外して下さると、私を椅子に座らせて、御自身は傍らの長椅子にお座りになりました。
そして「あら、鬱血してきちゃったわね。 危ない危ない」とおっしゃってペニスの紐を外して下さり、そしてなぜか「君、風邪引きやすいほう?」とお聞きになるのです。私は不思議に思いつつも「一年に一度くらいはひきますけれども・・・」とお答えしました。

それから、沙也加女王様はとても大きなバイブレーターを取り出されるとペニスに当てて刺激して下さりながら「お前みたいな素直な奴隷には跡を付けてやりたくなるの。今日は鞭の跡の代わりにお前の腿に女王様の手形を付けてやるわ」とおっしゃって私の右足の太ももを激しくスパンキングされ始めました。
バイブでペニスを刺激されながら、太ももを20回位強く叩かれ、快感と気が遠くなるほどの痛さで私は椅子の上でのけ反りながら恍惚とした気持ちになっていきました。

それからのことはあまり正確には思い出せないのですが、沙也加女王様は私の両足を御自身の膝で開かせて膝でペニスを刺激されながら私の体の上に覆いかぶさるようにされて 「お前の唇にも跡を付けちゃうわ」とおっしゃりながらなんと私の下唇を噛んで下さったのです。そして唇から歯を離されると唾液を飲まして下さり、そして「私、今風邪引いているのよ」とおっしゃりました。私は「そうですか」とだけお答えしましたが、 確かに女王様の飲ませて下さる唾は痰が混じっていていつもの唾とは味が違っていました。
でも女王様の痰壷にされた経験はすでにありますし、それに自分の好きな女王様ならばたぶん風邪もうつらないだろうという気がしましたので平気でした。
それから女王様はさらに私の唇を噛んで下さり、そしてまたたっぷりと唾を飲ませて下さいました。
もしかしたら女王様は御自身の舌を私の口の中に少し挿入して下さったのかもしれませんが、私は女王様が与えて下さる唾を飲み込むのに必死で、実際にはどうだったのかよく思い出せません。

沙也加女王様は唾を与える合間に「私、本当に風邪引いているんだよ。 うつるかも知れないよ」とおっしゃって笑われましたが、恍惚としている私は「沙也加様にうつされるのなら嬉しいです」とお答えするのが精一杯でした。

それから女王様は右手でペニスをしごかれながらさらに唾を飲ませて下さり、私は必死で女王様の唾液を飲み下しながら女王様の手で果てました。

プレイの後で沙也加女王様は「今日は面白かったわ」とおっしゃって下さったので私も嬉しくなり「それは良かったです」とお答えしました。それに対して女王様は「そうね」 と答えられました。

私が帰る際には、沙也加女王様は少し慌てられたように「そうだ、耳たぶに口紅付いていない?」とおっしゃって、私の耳たぶに女王様の口紅がついていないか確認して下さいました。
案の定、耳たぶには口紅が付いていて、沙也加女王様は口紅を拭き取って下さったのですが、私は耳たぶに沙也加女王様の口紅が付いたままで、日比谷線の車内などでそれを人に見られながら帰ってもいいのに、と思いました。

プレイの後2ー3日経っても風邪の症状が現れることもなく、スパンキングをしていただいた私の太ももには女王様の手の形が数日間残っていました。
また、耳たぶにも女王様の歯の跡が付いていて、甘美な記憶をよみがえらせてくれました。

これからもずっとこの女王様についていきたいという思いを新たにしてくれたプレイでした。

この記事のURL | SMクラブ体験記 | CM(0) | ▲ top
前ページ | メイン | 次ページ