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横浜関内SMクラブ「窓」1.はるき女王様
2010/04/03(Sat)
1998年のことですが、『S&Mスナイパー』の白黒広告のページに「横浜関内SMクラブ窓」の広告が毎月載っていました。

顔出しをされている女王様には綺麗な方もいらっしゃいましたし、一番近いSMクラブでしたので、気持ちよく晴れた10月の体育の日に衝動的に女王様のご調教を受けたくなり、「窓」に行ってみました。

関内に着いてお店に電話をかけてみると、伊勢崎モール(私には「伊勢佐木通り」の呼称のほうがしっくりきます。)のラオックスの前の電話ボックスから電話をしてほしいということで、意外と関内駅に近いところにあるのだな、と思いつつ指示された場所からまた電話をしました。
すると、近くの裏通りにある、ラブホテルの隣の建物に「エスエム企画」という看板があるので、そこの階段をのぼって3階の事務所に来てほしい、ということでした。

裏通りに行ってみると、幸いその建物はすぐに見つかりました。
古い2階建てのビルの裏側に非常階段のような鉄製の急な階段があり、のぼって行くと、ビルの屋上に後から付け足して建て増ししたような2階建ての部分の、下の階の部屋に事務所があり、ドアの横のブザーを押すと、色のあせたポロシャツを着た小柄な男性が出てきて、中に入れてくれました。

男性は私を受付の椅子に座らせると、女王様の写真の入ったクリアーファイルを見せてくれて、その中のはるき女王様にプレイしていただくことに決まりました。
私は料金を払ってから、「女王様に剃毛していただいて、持参したマジックインキで下腹部に女王様のお名前を書いてほしい。蝋燭をいただきたい。ご聖水を飲ませてほしい」などと要望を書いたメモを渡しました。
そして、プレイ開始まで1時間ほど待たなければならないということで、時間を潰すために、教えてもらった近くの喫茶店に行きました。

言われた時間まで喫茶店で過ごし、事務所に戻るとはるき女王様はまだプレイ中なので、上のルームのある階の、玄関の横の小部屋で待っていてほしいと言われました。
それで、事務所の上の階まで、また鉄製の急な階段をのぼって行きました。

中に入ってみると、玄関の傍らの棚には赤や黒のハイヒールがいくつか置いてあり、いかにもSMクラブらしい所に来たな、という気持ちになって少し嬉しくなりました。

4階の小部屋でも随分待たされました。ルームからは鞭打ちの音が聞こえていて、しばらく静かになったかと思うと玄関で女王様が「(階段)に気を付けてね」とおっしゃって男性を送り出す声が聞こえました。

それから少し時間が経つと、突然私が待機していた小部屋のドアが開いて、白いエナメルのワンピースのボンデージをお召しになったはるき女王様が「迎えに来たよー」とおっしゃりながら、手に首輪を持って入っていらして、有無を言わさずに私の首に首輪を付け、ルームに引っ張って行って下さいました。

はるき女王様が思ったよりお美しくて、またいきなり奴隷扱いをして首輪を付けて下さったことで、待たされてイライラしていた気持ちが消えて、気分はすっかりSMプレイのモードに変わっていきました。

女王様に連れられて、ルームに入ると、幸い下着のシャツは着ていませんでしたので、首輪を付けられたままで、ジャケットとボタンダウンのシャツ、そしてソックス、綿のスラックス、そしてトランクスの順に服を脱ぎました。
そして、シャワーは無しですぐにご調教していただくことになりました。

私が全裸になるとはるき女王様は麻縄で後ろ手に縛って下さりながら「今日はどうしてはるき女王様のところに来たの?」とお聞きになりました。
私が「スナイパーの広告を見て来ました」とお答えすると、はるき女王様は「お前、女王様に捨てられちゃったんだー。そうでしょ?」とお聞きになられたので、事実とは違いますが「はい、そうです」とお答えしました。

それからはるき女王様はさらに「何か忘れていない?」とお尋ねになりました。
私が「ご挨拶をしていませんでした」とお答えすると、はるき女王様は「そう、ご挨拶!どうしてご挨拶しないの?」とお聞きになりました。
私が「お美しい女王様が急に入っていらっしゃったので、ご挨拶することを忘れてしまったのです」とお答えすると、はるき女王様は「じゃ、美しい女王様のことを見つめたままでいなさい」とおっしゃって、正面から私の胸をバラ鞭で叩いて下さいました。

それからはるき女王様は私を立たせたままで剃毛して下さると、私の顔を見上げて「お前、わたしにピアスをされたいの?」と聞かれてニヤリとされました。
私が口ごもっているとはるき女王様はそれ以上は追求されずに、私が持参した赤いマジックインキをお取りになって「じゃ、サービスしてフルネームで名前を書いてやるね」とおっしゃって、剃毛された私の下腹部に「北村はるき」と書いて下さりました。

話は前後しますが、剃毛の前に剃刀をキャリーバッグから取り出すためにかがんでいらっしゃるはるき女王様のお姿を盗み見しました。
はるき女王様はまだ20歳そこそこで、美しい長い黒髪から良い香りを漂わせていらっしゃる、とてもお美しくて可愛い女王様で、今日はここに来てとても良かったと思いました。

それからはるき女王様は私を仰向けに寝かせて蝋燭で責めて下さり、最後はとてもおいしいご聖水を飲ませて下さりながら、オナニーを命じて逝かせて下さいました。

はるき女王様がシオラに移られたのはその少し後のことだったと思います。

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